平成20年5月3日  佐喜浜 離岸提

 小型でもいいからグレを釣ろうと、いつもの3人で佐喜浜の離岸提へ釣行する。うねりが大きく海は濁り水。朝9時に釣り始めるが、エサトリの一つもいない。先客10名余りの人もアタリ無しらしい。生命反応のない海に嫌気がさし12時に納竿する。こんな早い納竿は初めて。帰りに魚屋さんに寄りトロカツオを買う。これが美味かった。
 本日もグレなし。どうも写真無しのまま今年の前半は終わりそうな予感がする。

平成20年4月22日  牟岐大島 マルバエ

 船内客5名のうち底物師2名、上物師3名。最近の大島はイシダイの大物が出ているので、どの船とも底物師が多い。船内クジは1番だったがあまり感激はない。磯クジは3番。またも3番。今年何回目の3番だろうか。沖ソエ、船着きへと底物師が上がり、私はマルバエへ。マルバエは好きな磯の一つ。沖ソエとの間が潮通しが良く、本流釣りが出来るので面白い。
 コマセを撒くと黄色いオセンみたいな魚が浮き上がってくる。名前は知らないが磯の嫌われ者。足元一面黄色いお花畑が展開する。花の下にグレが見える。30cmくらいの間違いなくグレの姿。だが、刺しエサが届かない。仕方ないので遠投してイサギ狙いに切り替える。ウキ下は6ヒロ、潮に乗せて流しているとグンと手応えがくる。イサギではなく20〜22cmのアジ。美味そうなのでアジ釣りに専念する。午前中30匹くらい釣り、ふと気が付くと足元にいた黄色い魚がいなくなっている。潮が満ちに入ったらどこかへ消えてしまったようだ。
 それならと足元の釣りに切り替え、コマセを撒いていると底の方で40〜50cmの魚影が見え始める。何だろう? 朝のグレとは違うようだ。10匹近くはいる。しかし喰ってこない。ハリス1.25に落としても喰わない。キツかなあ、グレみたいな気もするけど、ちょっと白っぽいなあ、やっぱりキツかなあ・・・・などと言いつつ、午後はこの魚に遊ばれてアタリ無し。
 本日もグレなし。どうも写真無しのまま今年の前半は終わりそうな予感がする。

平成20年4月15日  牟岐津島 大バエスベリ、ワレスベリ

 今日は朝夕通し釣りに挑戦する。平日なので釣り客は2〜3人と思いきや、なんと15人もいる。明日から天候が悪くなるので皆さん考えは同じのようだ。2隻に分かれて出船となる。船内クジは7人中5番、クジは弱い。磯クジは1番、好調のチョウセン、1番と降ろして私は、大バエスベリへ上がる。 5,6番周りへ行きたかったけれど仕方ない。
 で、大バエスベリは、エサトリの猛攻撃にあう。上層にはアカジャコ、下層にはオセンが真っ黒になるほど。何処へ投げてもこればかり。その上、時折アジが回ってきて入れ食い。手の施しようもなくアジ30匹をお持ち帰りとする。
 夕釣りはワレスベリへ移動する。ここにはエサトリは全くいない。磯によってこんなにも違うのかと驚きもする。白いサラシが沖へ払い出し、釣れる気配は充分。コマセを撒くと中層に黒い集団が、魚体は40〜50cm、中には60cmを超えるようなのもいる。キツの集団だ。とりあえず足元から様子見に流すと、ギューンとウキが消し込む。ドンと竿に乗るが一気に締め込まれプッツン。ハリス1.75で釣る魚ではない。2回切られたので磯際をやめ、サラシに載せて沖を狙う。ウキ下は1.5ヒロ。尾長が来るらしいのでタナは浅くとる。
 エサトリはいなく気持ちいいし、沖までキツはこないようだ。しばらくしてウキが消し込む。重い魚信が手元に伝わる。新調のインテッサが綺麗な弧を描く。しかし上がってきたのは50cm近いサンタ。2匹目もサンタ、3匹目もサンタ。沖はサンタのオンパレード。足元にはキツ。グレは何処へ行ったの? と言うことで夕日が山に落ちるころ納竿。
 午前7時から午後の6時まで11時間、疲れた。両スベリとも名の通り良く滑る。足が痛いと思ったら2ヶ所ほど赤くアザになっていた。磯で打ったのだろう。今までに何回も上がった磯だが、若い頃にはこんなアザは出来なかった。それだけ歳をとったのを痛感する。磯は行けるうちに行っておこうと思う。行けなくなれば安戸池が待っている。
 今回、釣れている磯は3〜6匹釣れていました。朝からの釣り客15名と昼からの客10名くらいで合計25名の中で、良い思いをしたのは3〜4名くらいか。今の時期、磯の選択によっては天国と地獄、毎日の情報が必要なようです。磯釣りは難しい。本日もグレなし、グレを釣るまで写真なし。

平成20年4月2日  牟岐津島 大バエオチ

 T氏と二人での津島です。磯は大バエオチ。前回に大バエ東で釣れたので今日はオチを選択する。・・・・・ 略。・・・・・納竿までの私の釣りは次の通り。
 取り込んだ魚、30〜40cmサンタ3匹、40cmゴンタ1匹。 切られた魚、多分キツ1回。針はずれ、多分アイゴ3回。ウキが入ったのに針掛かりしなかった魚、7回くらい。逃がしてあげた魚、20cmアジ2匹、60cmボラ1匹、、35cmキツ1匹、オセン5匹、チョウチョ2匹、赤ジャコ5匹、ベラ1匹、キビナゴ3匹。あーあ 疲れた。
 肝心のグレは? またも気配なし。いつになれば釣れることやら。サンタの洗いとゴンタの味噌漬けは絶品です。 グレを釣るまで写真なし。

平成20年3月26日  牟岐津島 大バエ東

 いつもの3人で室戸の予約はとってあったが、波高で様子見となっているとき、牟岐の船長さんより「大島8番で釣れ始めた 来ないかい」との電話が入った。産卵を終えたグレが釣れ始めたのだろうか。「行く行く」との二つ返事て、急遽大島への釣行となる。
 渡船客は13名。昨日は3人だったが今日は多い。皆さん情報をよく知っています。船内クジは5,8、11番。3人ともクジは弱い。磯クジは「1番」、あーあ、ダメだわ。ヤカタの空いているところへ5人、ナデ、ジョウギ、ミッチャなどへ降ろしたあと、「津島へ行くか」と暖かい船長さんの言。そんなわけで、我々3人は津島へ。こんな転身、長い釣り歴で初めての出来事。でも、嬉しいなあ、津島も昨日から釣れているんだ。
 O氏はチョウセン、私はT氏と一緒に大バエ東へ上がる。潮はゆっくりとした上り潮。エサトリのチョウチョが見え、なかなか良い雰囲気である。開始30分くらいでウキが消し込む。バシャッと水面へ飛び上がったのは50cmのスズキ。久しぶりの魚だし、まあ良しとしよう。
 足元から大島に向けて綺麗な払い出しができている。この払い出しに乗せて流すか、引かれ潮を狙うか迷うところだ。その合流点で来た。払い出しの中へウキが沈み込み、糸ふけと竿先を見ていると、糸ふけが走り、竿が引ったくられる。至極の瞬間だ。ドンと来た重量感で魚体が大きいのがわかる。ギューンと締め込むのを耐える。1回目、2回目の締め込みには耐えれたが、3回目の締め込みで竿が跳ね上がる。あーあ、駄目か。歯で切られたようだ。キツか石鯛か、いずれにしても、ハリス175で戦う相手ではないようだ。
 その後、二匹目のスズキを掛ける。これは70超の大物。取り込むまでに時間がかかりそうなので切ることにする。スズキは1匹あればいい。その後、2回ほどアタリがあったが2回ともハリ外れ。アイゴが釣れているようなので、アイゴかなあ。胴付き仕掛けで釣りたいところだが、フカセで通すことにする。
 正午前、リールに糸が絡んだので直しているとき、今まで見えてたウキが無い。波に沈んだのかなあと思って手元に眼を落とした瞬間、ドーンと竿が引ったくられる。瞬間プツン。秒殺、当然かな。道糸から跳ばされていた。しかし惜しいなあ。絡んだ糸を直して間もなく、またアタリがある。ウキを沈ませて釣っていたので、糸ふけが走り、手元にドスンと来る。竿先が水面に刺さるようになるのを、糸を少し出して竿を立てる。しかし止まらない。底へ底へと締めこまれ、竿が跳ね上がる。やはり無理かなあ。グレなら獲れると思うのだが、下手なのかなあ、悔しいなあ、難しいなあ。
 結局、ハリス切れ3回、ハリ外れ2回、ハリス切り1回で取り込めたのはスズキ1匹だけ。T氏はオチとの間を狙い、30cm尾長、35cmクチブトを1匹づつ。チョウセンのO氏は30cmクチブトを1匹。バラシは数回あったそうだ。 皆さん腕達者です。私はまたもグレボーズ。グレを釣るまで写真なし。
  平成20年3月7日  牟岐大島 象のハナなど

 今年4回目の釣行は大島へ。前夜電話を入れると「来ても釣れんでよ」とのこと。しかし私は行く。釣り客は10人。平日の吉野丸としては普通の人数かな。船内クジは2番、磯クジは3番。また3番、最近3回とも3番ばかりだ。嫌な予感がする。沖ソエへ2名降ろし、私は6番回りの「象のハナ」へ。
 海はベタナギ、青黒い海中に白いコマセがゆっくりと沈んでいく。何も現れない。エサは残る。生命反応は全くなし。これでは嫌になる。9時に磯代わり。佐本へ行きたかったが、主立ったポイントは釣り人がいるとのことで諦め、「センコウテイ」にする。ここも青黒い海中に静かにコマセが沈んでいくだけ。あーあ、今日もボーズだ。
 クーラーの中からお茶を取り出そうと身を屈めたとき、脇に抱えていた竿が身体から離れ海に転落。大変だ、買ってからまだ2回目なのよ、まだグレを釣っていないのよ、あー12万8千円が沈んで行く・・・・行かせてなるものか、そのためにタモを用意してあるんだ。無事インテッサを取り込んで一安心。今日の最初で最後のタモ使用でした。しかし穂先が20cmほど折れていた。この程度の損害は仕方ないか。
 午後から南よりのウネリが出始めたので「マルバエ」に移動する。沖ソエとの水道を速い下り潮が流れている。潮目に何かいるようだ。畳半分くらいの広さでピシャピシャと波立っている。湧きグレか、ウキ下を一ヒロにとり群れの中へ流し込む。エサが群れの中へ届くと同時にサッと波立たなくなる。ウキ、ハリス、エサを見切っているようだ。しばらくすると別の場所で波立つ。エサを投入すると消えてしまう。・・・・この繰り返しに飽きてきて普通の釣りに戻ることにする。
 しかし何も来ない。それではと、大きめのナマリをかまし、速い潮に乗せてウキを沈めていく。糸はどんどん出ていく。好きな本流釣りである。竜宮城まで沈んでいけとばかりに流していると、来た、グーンとした魚信、竿がしなる。大きくはないようだ。30cmイサギ、面倒なのでゴボウ抜きにする。続いて2匹目3匹目。これで終わり。あとは根掛かりばかり。
 産卵期のグレは釣りにくい。ヤカタ周辺でも湧きグレを釣っているようだ。しばらく大島は休憩にしよう。息子が沖の島か鵜来島の遠征を計画しているようなので、それに便乗しよう。グレを釣るまで写真なし。

平成20年2月11日  牟岐大島 地ソエ

 今年最初の釣行記だが、1月に2回ほど大島に釣行しているので、実際は今年3回目の釣行です。初釣りは「ナデ」。佐本は釣れているし、磯も良い。爆釣かと思ったがハリス切られ5回、ボーズに終わる。隣のエボシ、ウマノセが釣っていただけに悔しい。2回目は「沖ソエ」。息子と友人のI氏の3人で上がる。サンタの猛攻に遭い、全員がボーズ。
 そして3回目、前回に続いて3番回り、息子と二人で上がった磯は「地ソエ」でした。最近の状況では釣れているのは8〜11番まで。3番では期待は薄い。しかし今日は新調したインテッサG4の竿下ろしである。是が非でも釣らねばならない。
 潮は程よい上り潮、ウマノセの方に綺麗に流れている。息子はこの潮に乗せての流し釣り。私は引かれ潮で足元狙い。しばらくして息子の竿が曲がる。沖を流していると竿にがつんと来たらしい。いいなあ、本流釣りの醍醐味だわ。上がってきたのは30cmイサギ。まあ、良しとしよう。続いて2匹目も同型サイズのイサギ。そして3発目は強烈なアタリに1.5号を瞬時に切られる。何だろう、キツだろうな、グレなら獲れる。
 息子、4発目も瞬時に切られる。今年の大島はキツが多い。それも60cmクラスなので取り込むのは難しい。二日前の息子の職場の大会での優勝は56cmキツだったらしい。その前には息子も60cmキツで優勝している。これが来ているのだろう。大体がハリス1.5号で釣る魚ではない。
 私のも待望のアタリが来る。道糸がシュッと走り手元にズンと重い手応えが。至極の瞬間である。インテッサG4が綺麗な弧を描く。強い締め込みにもしっかりと胴でためている。初釣りに「ナデ」で使ったD社の1.5号竿とは雲泥の差だ。これは手元から曲がってしまい竿の弾力が無くなっていた。細糸が切れるのは当然だろう。と言うことでインテッサを購入した。使用感は全く違う。魚の感触が手元に伝わり、魚の引きを楽しめる。しかし、[地ソエ」は足元に根が張り出している。その根の向こうにウキが浮く。こら、そっちへ行くな、こっちへ来い、と言っても言うことを聞かない。そしてプツン。ハリスがザラザラになっていた。惜しいけど仕方ないか。
 その後はアタリ無しが続くも、息子に強烈なアタリが、必死で耐えるも切られてしまう。これもキツだろうな。私は50cm余りのゴン太君を釣る。味噌付けにすると絶品。酒の肴にもってこいだ。釣果はこれまで。またもグレボーズが続く。息子も今日で6回目のグレボーズらしい。釣りたいなあ、グレ子ちゃん。グレを釣るまで写真無し。